
糸島ライオンズクラブは2026年9月5日、糸島特別支援学校体育館で、同校の児童・生徒と、糸島市内の児童が自身の体を打楽器に見立てて手や体を打ち鳴らして交流する「糸島インクルーシブ&ボディパーカッションフェスタ」を開きました。昨年に続き、今年で2回目の開催となりました。計37人の児童・生徒が糸島フィルハーモニー管弦楽団様の演奏にのり、生き生きと手拍子を打ち、足踏みをしました。
障がいの有無を問わず、いろんな人たちを分け隔てなく受け入れるインクルーシブ(包み込むような)なまちづくりにつなげていくのが目的です。糸島LCが主催し、糸島市様と一般社団法人ボディパーカッション教育振興会様が共催。福岡県様と福岡県教育委員会様、糸島市教育委員会様から後援をいただき、九州大学人間環境学研究院糸島インクルーシブ・アートヴィレッジ・プロジェクト様など幅広い団体に協力していただきました。
開会行事では、来賓の福岡県副知事の上田哲子様が「この素晴らしいインクルーシブの輪が糸島から大きく広がることを祈念しています」とあいさつをされました。
フェスタは九州栄養福祉大学教授の山田俊之様が進行役となって開演。同校の小学部5年生~中学部2年生の16人と公募で参加した市内の小学生21人のほかに大学生も参加。観客席には、保護者や、ライオンズクラブ、学校関係者ら計約190人が詰めかけました。
プログラムは、山田様の掛け声に合わせ、その動きをまねながら、おなかやひざなどをたたくリズム遊びから開始。観客席の人たちも一緒になってリズムを刻んで盛り上がった後、糸島フィルハーモニー管弦楽団様と共演。児童・生徒は、モーツァルトの「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」などの軽快なメロディーに乗り、会場が一体となってリズムをとっていました。
昨年に続き参加した特別支援学校小学6年の西田結葵さんは「みんなと一緒になって音楽を聴きながら体を動かすことができ、とてもうれしかった」と笑みを浮かべました。

糸島LC青少年育成委員会の山本晃治委員長は「県にも、このフェスタについて認知していただき、ボディパーカッションを通したインクルーシブなまちづくりの活動が広がっていくと思います」、岡部史卓会長は「今回は、より一体感が出てきたフェスタになりました。5年計画で続けており、これからさらに充実したものにしていきたいと思います」と話していました。
ご協力いただいたメンバーの皆様、大変お疲れ様でした。



