地域社会に貢献するため我々は奉仕する

この度、糸島ライオンズクラブ第55代会長を拝命しました中原正文と申します。

糸島ライオンズクラブの上部団体であるライオンズクラブ国際協会は1917年アメリカ合衆国シカゴで誕生して以来世界で200か国以上、140万人余の会員数を擁する奉仕団体です。

糸島ライオンズクラブは1970年8月に初代峯喜六会長以下32名によって設立されました。以来、私たちは「We Serve」(我々は奉仕する)の理念のもと、地域社会での奉仕活動に取り込み55年目を迎えることが出来ました。

これもひとえに地域の皆様のご理解とご支援の賜物と深く感謝申し上げます。

新型コロナ禍を経て、ますます個人間の疎遠化、分断化が進む中で、ライオンズ精神の原点に立ち戻り、少しでも地域社会の連帯と絆を取り戻すべく活動に取り組んでいきます。

今年度は、1)正月に行う盲導犬育成募金活動、2)秋と春に行う献血活動を柱として、野北海岸の松林再生活動、九州大学留学生と地元小学校の生徒との交流事業を支援するNEXT50、医療・福祉・災害等に係るボランティアを実施していきます。

次の60周年に向けて当クラブのこれまでの歴史を引継ぎつつ、今年度は「地域社会に貢献するために我々は奉仕する」のスローガンのもと、会員74名の総力を結集して、奉仕活動に全力で取り組む所存です。

今後とも皆様の温かいご支援とご協力をお願いいたします。