世界ライオンズ奉仕デー（１０月８日）に合わせ、糸島ライオンズクラブ恒例の清掃活動が１０日、雷山千如寺と櫻井神社で行われました。秋の観光シーズンが本格化する中、メンバー計約５０人が雑草を刈り取ったり、落ち葉をかき集めたりし、観光客に気持ち良く参拝をしてもらえるよう汗を流しました。
雷山千如寺では、駐車場や参道、境内などで、夏に伸びた草を草刈り機で刈り取るなどし、軽トラックで回収しました。また、溝にたまった土砂の取り除きも行いました。
櫻井神社では参道や駐車場で、秋の深まりとともに増えてきた落ち葉を丁寧にかき集めました。
三献福祉委員会の平川祐二委員長は「九州一の紅葉の名所をもり立てられるよう、みなさんの参加で、すばらしい奉仕活動ができたと思います。こうして地域貢献を続けていくのは大切」と話していました。
