伝統をつなぎ、明るい未来へ。深めよう奉仕の心と地域の絆。

この度、糸島ライオンズクラブ第56代会長を、拝命致しました大塚正造と申します。

糸島ライオンズクラブの上部団体であるライオンズクラブ国際協会は、1917年に米国シカゴで誕生以来、世界で200ヶ国以上、140万人を超える会員を擁する奉仕団体です。

糸島ライオンズクラブは19708月に初代峯喜六会長以下32名によって設立されました。

以来、私達は「We Serve」(我々は奉仕する)の理念のもと、地域社会での奉仕活動に取り組み、56年目を迎える事が出来ました。

これもひとえに、地域の皆様方のご理解とご支援の賜物と、深く感謝申し上げます。

新型コロナ禍を経てもなお、円安による物価高や自然災害による経済不安の中にありますが、次世代を担う子どもたちに明るい未来が訪れるよう、地域社会に貢献する奉仕活動を、この一年頑張って行なっていきたいと思っております。

今年度は、1)正月に行う盲導犬募金活動 2)春と秋に行う献血活動を柱としてまいります。また、青少年育成活動の一環として、3)糸島高等学校・糸島農業高等学校・糸島市のクラブチーム「スプレッド ウイングス」並びにライジング福岡U15との交流試合を行う計画です。

60周年に向けて、当クラブのこれまでの歴史を引き継ぎつつ、今年度は「伝統をつなぎ、明るい未来へ。深めよう奉仕の心と地域の絆」をスローガンのもと、会員72名の総力を結集して、奉仕活動に全力で取り組む所存です。

 

引き続き、皆様の温かいご支援とご協力を宜しくお願い致します。