「地域に根ざした“We Serve”の原点を求めて!!」
2020年2月頃から世界的なコロナウイルスの大流行で、人との接触がタブー視され生活習慣も大きく変化してきました。私たち糸島ライオンズクラブの活動の基本である例会も、国や県の要請により時短や中止を余儀なくされ、前年度においても同伴例会の断念や通常例会の時短開催、中止となり大変残念な年度でした。
アクティビティにおいても同様で、開催中止となり支援することも叶わず本当に心残りであったと思います。
今期、上半期くらいには国民の集団免疫が確立され国からの規制解除が宣言されることを願い、下半期からは、友愛の握手を存分に出来る事を心から願っております。
現在このコロナ禍の中、人との接触が難しい世の中となり『孤立』と言う言葉が、子どもから高齢者まで広がりを見せています。その『孤立』に直接携わっている人も、これはお金を差し出しても解決出来ない、人間にしかない問題だと実感しているそうです。 私たちが、これから出来るアクティビティの創造に向け、地域で活動するボランティア団体などの問題点などを調査検討し、糸島ライオンズクラブならではの地域の全ての人が恩恵を受けるものが築ければと考えます。
最後にライオンズクラブ活動の原点であります、例会出席率の向上、アクティビティの全員参加を促し、感動を共有し心に残る運営を実行し、更に絆を深め退会防止、会員拡大を目指してまいりたいと思います。
皆様のご協力とご支援を切に願っております。